水曜日の朝から”喉が痛い・・・”とつぶやいてたあやちん。
夜になる頃には38度の熱で咳も酷くなっていた。。
夜中には39度まで上がり何とか持ちこたえたものの
朝になる頃には座ることもできないぐらいぐったりしていました。

とにかくゆいちゃんを保育園に預け、
私とあやちんはかかりつけの小児科へ。
診断の結果は流行の先端をいく”インフルエンザA型”・・・・。

そう、今年に限って予防接種・・・してませんでした。
先生と相談の下、タミフルを処方してもらい、
帰りました。
その後もあやちんは高熱にうなされ食事も殆どできず。
昼食にはバナナやお粥を少し口にしてその後薬をのませ、
夕食も同じようにすこ〜しだけお粥を食べて
薬を飲んでダウン。

悲劇はその後のことでした。

私がお風呂からあがってすぐの事。
旦那が”おかあさん!ちょっときてっ!”と叫ぶので
いや〜な予感がして、リビングへ直行。
旦那があやちんの体をさすりながら
”あやちん!わかるかっ?お父さんがわかるか??!”
と叫んでいる。

あやちんを見るとさっきまでうなされていたのに
目をぱっちりと開きぼぉぉぉっとしている。
かと思ったらその瞬間、口を大きく開けて
”あ”〜!!!!”と何かにとり憑かれたかのような
野太い声で叫びだした。
かと思ったら次は”いぃぃぃ〜”と歯を食いしばる。
その間、旦那と私でしきりに呼びかけたが、
目は見開いた状態なのに視線が合わない。

怖くなってすぐに救急車を呼びました。

熱にはかなぁ〜り弱いうちの家系。
ゆいちゃんも計4回ほどの熱性けいれんを起こしているし
あやちんも2歳半の時に一度経験している。

今回のは痙攣というより、熱による一過性の錯覚?
みないな感じでしたが、今までで一番こわかったっす。
もちろんタミフルによる副作用なのか
インフルエンザによるものなのかよくわかりません。

その後は結局、入院して経過をみました。

夜中には何度も起きてうわ言を言ったり
泣き出したり怒り出したり・・
あやちんの人格がどっかいってしまったようで
ほんとにこわかったです。

朝になると熱も38度まで下がり
”お母さん、おしっこ〜”と普通のあやちんに戻ってくれて
思わず抱きしめてしまいました。

はい。わかってます。
来年からはぜぇぇぇったいに、予防接種、します。

あとは・・・家族に移ってない事を祈るばかりです。
つかまり立ちなら結構しっかり立っちしてるゆいちゃん。
そろそろ一人で立つ練習でも・・・と、
両手を持って”いち、にいの、さぁーん!!”と
放してみる。

最初は漫画みたいに両手をブンブン振ってバランスをとるような
仕草をしていたが、そのうち掛け声をかけると、
眉間にしわを寄せて、ドンと自分から座ってしまうように。
どうやら、立っちの練習は嫌なご様子。

その後私も諦めて最近はずっと練習せず過ごしていた。

と、昨日の夜、ごろごろ寝そべってTVをみていた時の事。
ゆいちゃんが、私につかまり立ちをしていた手を放し
必死でバランスをとって、一人で立っている。

”おおおおお〜!! すごい、すごい!!”
あやちんの時以来の感動〜。
その後は何かにとり憑かれたかのように
座っては立っちを繰り返すゆいちゃん。

いったい彼女に何があったのだろう。。。。

そろそろいけるかなぁ〜って思い立ったのかな。

2日目には一人ですくっと立ち、人生初めての記念すべき
一歩を踏出しました!!

その、ゆいちゃんの必死な顔と、出来た時の満面の笑みの
かわいいこと・・・(*^^*)

ゆいちゃん、おめでとう♪
今日は旦那にゆいちゃんとあやちんを預けて私は総合病院へ。
ほんと最近病弱です。(-.-)

病院の待ち時間が1時間半を過ぎたちょうど12時半頃、
何気に携帯をみると旦那から何回も着信。ん?お昼ご飯の事かな?
それにしちゃ着信の回数が多いな… なんか嫌な予感…
席を外して電話してみると朝はなんともなかったゆいちゃんが
なんと39度5分もの高熱を出しているという。
熱性痙攣止めの座薬は入れたが心配なのでどうしたらいいかということだった。
相談されたものの小児科の午前診察はどこも終わっているし…
夕方まで待つしかないよ、といって電話を切った。

仕方ないよ、といったものの私自身も心配になり、
自分がいる総合病院の小児科の受け付けに相談してみることに。
でも小児科は午前中しか診察がないし、無理だろうな…
そう思いながらも思い切って聞いてみた。

”すいません…”受け付けの女性は2人いて、
私は手前の若い女性に尋ねた。
するとその人が”そうは言われても、もう今日は診察終わってますし、
ちょっとねぇ…”と断りかけたその時、
奥の少し年配の女性が乗り出して”子供さん何ヶ月? 家はどこ?”と聞いてきた。
”ここまで何分かかるの?ほんとは無理だけどまだ小児科の先生がいるから
救急でみてくれるか聞いてみるわ、待ってて”と走り、
帰ってきて”大丈夫、診てもらえるよ”とニッコリ伝えてくれました。

私はその人の親身な姿勢と、なにより心から心配してくださっている
その表情に感動して、うるっ…ときてしまった。
私も困っている人を見たら絶対に助けよう… そんな事も思いました。
そう思いながら、ふと、”子供を育てる魔法の言葉”の書籍にある
”子供は優しくされて人に優しくする事を覚える”と書いてあった事を思いだした。
私は子供ではないけど…ほんとその通りだなぁ〜ってしみじみ実感しました。

結局ゆいちゃんはヘルパンギーナと診断されました。
高熱の上、口内炎が可哀相…。でも診てもらえて一安心しました。

いろいろあったけど今日は人間的に勉強になった一日でもありました。

人好き

2005年7月14日 家族・子育て
ゆいちゃんはかなりの”人好き”っ子。
そう、人間が好きなのです。

スーパーに行くと子供好きなおばさん達が
”何ヶ月?”なんて話ながらゆいちゃんを見て
あやしてくれる。
そんな時、ゆいちゃんは必ず”ひゃひゃ〜!”といって
嬉しそうに手をのばして満面の笑み。
でもさ、中には”子供が好きでない”って人もいると思う。

ゆいちゃんは、そんな人にも容赦なし。

エレベーターでゆいちゃんを見る気配もなく
ちょっと険しい顔で乗ってきたおばさんに、
”あー!あー!だー!”など、明らかにおばさんに向かって
話かけている。
”コラッ静かに〜!”私の気持ちとは裏腹に続けるゆいちゃん。
おばさんが仕方なくといった感じでチラリとこっちを見る。
ゆいちゃんは”にっっこ〜!!(^▽^)
両手をバタバタさせてなんとも嬉しそう。(==;)

おばさんも思わず、”はは、愛想ええ子やな〜”
と相手してくれた。

ひどいときは、相手してくれたおばさんが”バイバイ”と
去っていくと、”あぎゃ〜〜!!(TT)”と
泣き叫ぶ。

ほんとに人が好きな子や。警戒心なんてこれっぽっちもない。
人見知りが始まると大変だっていうけど
まったくないってのもどうなんだろう・・・・。(^^;
昨日はなんとも平和な日記をつけていたけど
今日の状況は一転。

昨日の夜からゆいちゃんが発熱。
実はゆいちゃん生まれて初めての発熱でした。
9月生まれのゆいちゃんは寒い冬を風邪ひとつ引かずに
元気ですごし、私、旦那、あやちんが全員ダウンしても
一人元気にしてくれていたので、ちょっと過信していました。

夜中たびたび起きてはうなっていたので
おでこを触るとかなりの熱。
病院に行こうか迷ったけど様子を見ることに。
朝方にはすっかり熟睡で熱も下がった様子だったので
一安心で私も眠りにつきました。

朝起きて午前中にかかりつけの小児科へ行くと
”軽い風邪です”と言われ薬をもらって帰りました。
お昼に薬を飲ませて寝かせると再び体が熱くなってきたので
ちょっと心配になりましたが、いつもの調子でおしゃぶりを
咥えさせておくと、泣き声とはまた違う唸り声のような奇妙な声が・・・
慌ててゆいちゃんのところへ行くとうつ伏せになり
体をヒクヒクと痙攣させていました。

”ゆいちゃん!!”抱き起こすと私の腕の中で
まだヒクヒクと痙攣している。
どうしよう・・・と、オロオロしながらリビングまで
行くとあやちんもよってきてゆいちゃんの姿を見て
”ゆいちゃん、どうしたん? ゆいちゃん・・・・”
という間に泣き出してしまいました。
旦那に救急車を呼んでもらってその間私はなすすべもなく
ただ声を掛け、体をさすっていました。
きっと3分程の間だったんだけど、私には10分にも20分にも思えました。
ゆいちゃんの瞳孔は開いたまま、口から泡をふいて
唇は紫色に。
ただひたすら、”早く止まって!!”と祈るばかりでした。

救急車に乗る頃には痙攣も止まりただぐったりしていました。
いつもニコニコ元気なゆいちゃんだけにその姿がなんとも可哀想でした。
病院に着いて血液検査などを受けてる間、ゆいちゃんはひたすら泣いていました。
泣いているのだけれど、その元気な泣き声に一安心しました。
結果は”熱性けいれん”ということでした。
実は私も幼児の頃は熱性けいれんが酷かったとか。
それにあやちんも2才半の時に経験してます。
なので、ゆいちゃんに痙攣が起きてもなんらおかしくないのに
ほんと油断してました。
ごめんねゆいちゃん。

ちなみにあやちんも後からパパと病院へ来てくれました。
ゆいちゃんの”普通”に戻った姿をみて
”よかった・・・ よかったよ〜”
と口をへの字にして泣いてました。
ほんとやさしいおねえちゃんです。
こんなに小さいのに思いやる気持ちの大きさに
少し感動しました。
姉妹っていいな。。。
そんな事も実感した今日の出来事でした。
ゆいちゃんは現在9ヶ月と少し。
しかし、9ヶ月の子ってこんなに可愛いいもんだったかな。
私が横になってテレビを見ていた時の事。

ハイハイで私の元へと寄ってくるゆいちゃん。
鼻息”フハフハ”いいながら私の横までくると
私の腕にチョンと頭を乗せて横たわる。
そう、腕枕の要領で。
可愛さのあまり”ははっ”っと私が笑うと
ゆいちゃんも私の顔を見て
”ひゃは”と笑う。

もうたまらん〜。

私、正直、自分が子供産むまで
子供って苦手だったんだけど・・・・・。

そんなことも忘れてしまうくらいです。
あやちんも11ヶ月に入った頃から1年程ベビースイミングに
行っていたのを思い出して、最近ゆいちゃんも
スイミングを始めることにした。

お風呂でも上機嫌でお水で遊ぶことが大好きなゆいちゃん。
さてさてプールではどうかな〜。
あやちんの時は初めて行ったときは流石に泣いたっけ。

ちょっと心配しながら”ザブン”。

・・・。

ゆいちゃん:”キョトン”

少し固まっていましたが、はっと我にかえったように
手を水面に当ててパチャパチャと
お風呂の要領で遊び始めました。

(^^)か、かわゆい。

最後にコーチに抱きかかえられ
”ザブン”と水中に潜らされましたが
水中にいることがわかってないかのように
おめめをぱっちり開けたまま、
また上がってきました。
ちょっと怖いくらい・・・。
赤ちゃんの方が大人より水への恐怖心が少ないのかな。

っていうか、ゆいちゃん・・・鈍いのか?

いやいやそんなはずは。。。

とにかくこれから楽しくプールに通えそうです♪
今日はパパの仕事が、お休み取れたので
大阪南部の某公園へgo!
実はあまり期待していなかったのだけれど
なかなかよかったです♪
動物園にイルカshow、乗り物も子供向けに充実していて
いたる所にトランポリンやボールプールなどがあり
すべてをちょっとずつ楽しめる感じ。
おまけにアンパンマンとも握手できるし、
あやちんはおおはしゃぎでした♪

ちなみにレストランはあまり充実しておらず・・・で
お弁当作っていって正解でした!!

ゆいちゃんはというと、”意味もわからんし、きっとぐずるだろうなぁ〜”って心配していたのをよそに、あやちんが楽しそうに
遊んでいる姿をみて上機嫌!
なんて平和な人や・・・。

とにかく今日は予想外にさいこ〜な一日でした♪

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